新年あけましておめでとうございます。
当店をご愛顧頂いております皆様のお陰で無事に新年を迎えることが出来ました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年もどなたかのお役に立てますように頑張ります。
新年あけましておめでとうございます。
当店をご愛顧頂いております皆様のお陰で無事に新年を迎えることが出来ました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年もどなたかのお役に立てますように頑張ります。
チェックランプ点灯で入庫のキャンターです。
確認しますとDPH?またはアドブルー?関係のエラーのようです。
エラーフォルトは4つ
ここからは海外製らしく自国のマニュアルを見ろとの回答
原因を探りますと・・。
ここでした。
アドブルーのノズル
開けてみると・・
結晶の詰まり??
こちら側も
綺麗に清掃して
こちら側も
ここからですがこれでエラーの消去は出来ません。
消去する為にはリセットが必要です。
完了です。
専門的な内容になってしまいましたがアドブルーでお困りの方のお役に立てましたら幸いです。
長らく続きましたコペンのタイミングチェーン交換。
やっと組み上げの作業ですが・・。
外す際に折れたタービンのボルトの抜き取り失敗、
リコイル作業に苦戦する事3時間・・。
結果 センター出しの時点で1mmほどズレた為に修正不可・・。
(センター出しの失敗は完全に私の失敗です・・。)
ですので・・
リビルトタービンを手配させて頂きました。
(もちろん失敗した当の本人/私の自腹です。)
高い勉強代です(泣)
届きましたタービンは綺麗です。
(当たり前ですが・・)
組み付けていきます。
ここからは組付け、点検。確認、組付け、確認、点検をひたすら繰り返していきながらこれ以上失敗を繰り返さぬよう時間と全集中力をかけて組付けます。
この機会にエンジンマウントや漏れが確認出来ていましたパワステホース類も交換させて頂きました。
そしてエンジンをドッキング。
エアコンガスをきっちり規定量補充して・・。
完了です。
エンジンは・・緊張しますが・・・。
一発始動!
この時点でオイル・燃料の漏れはない事を確認して試運転。
結果
完了しました。
元受け工場さんはもちろんオーナー様 大変お待たせ致しました。
やっと修理完了致しました。
これからDIYでコペンのタイミングチェーン交換にチャレンジされる方には厳しい内容になりますが
「コペンのタイミングチェーン交換要領はダイハツのマニュアルにありません。」
(ファイネス調べ)
チェレンジされる方はどうぞ心して頑張って下さい。
コペンオーナーさんのお役に立てましたら幸いです。
・
・・
・・・
・・・・
当店 当面はコペンのタイミングチェーン交換依頼は・・。
神経をすり減らしましたので・・。
どなたかのお役に立てますように・・・。。
最後に今回の交換部品はこちらです。。
前回からの続きです。
伸びたタイミングチェーン交換の為、エンジンをバラします。
チェーンテンショナーも大分出ているように見えます。
カム角センサーには若干ですが鉄粉が付着しています。
色々と良い機会だったのかも知れません。
配線の取り回しや配管の確認をしていきながら慎重にバラしていきます。
カムの合いマークもしかりです。
テンショナーも伸びきっているようでした。
ヘッドを降ろします。
ここまでバラシてやっとチェーン交換が可能になります。
交換する部品点数もかなりの量です。
問題の伸びたチェーンです。
このくらいの伸びでも異音は発生するんですね。
これ以上伸びると内部の破損に繋がります。
この機会に消耗しているクラッチも交換します。
さらに続きます。
同業者さんからの外注依頼です。
エンジン始動時に冷間時のみですがガラガラと異音を発するコペン。
とても大切にされていることが一目で分かるコペンです。
ガラガラの異音は一晩お預かりして朝一番に確認出来ました。
確かに「ガラガラ」と異音を発しておりました。
原因を探るためにまずは全てのベルトを取り外して再チェック。
結果は変わらず「ガラガラ」と異音は消えませんでした・・。
ここで消えていたら簡単な修理のはずでした。
次にタペットカバーを外して・・。
タイミングチェーンのガタを確認しますと・・。
残念ながらガタがありました・・。
これでタイミングチェーンの伸びが確定しましたので交換となりました。
エンジンを下ろす段取りの途中です。
ここで問題が発生。
コンプレッサーのボルトが配管のせいで外れません。
ここです。
仕方ありませんので配管を外すためにガスを回収します。
規定量は350g±30g
回収出来たガス量は146g・・
ちょうどよかったかも知れません。
でなんだかんだんでエンジンが降りました。
続きます。
ヘッドライトスチーマーのご依頼を頂きましたキューブです。
完了後の写真ですが,
そういえばオーナーさんが気になることを言っていました。
「光軸を調整しても上向きにずれてパッシングされることがしばしば・・。」
との事。
気になりましたのでまずは光軸をテスターでチェックしますと上向きに約30cmずれていました!!
これではパッシングもされるはずです。
そこで診断機にて・・。
ハイトセンサーのリセットです。
これで光軸が勝手にずれることはないかと思います。
自動調整も便利ですがその逆にその「便利」が逆に働くこともある事が難点ですね。
どなたかのお役に立てましたら幸いです。
車検でご依頼のアクアです。
アクア プリウスともにハイブリットカーのブレーキフルード交換は沢山検索ヒットしますが本当に完全なフルード交換を公開します。
診断機は必須ですが当店はAUTELのウルトラを使用しております。
まずは車両の診断から・・。
オールクリアでした。
ここからブレーキフルードの交換です。
まずは右リアからの指示です。
左リアからがセオリーかと思いますがここは診断機の指示に従います。
リアはモータ駆動による強制排出ですのである意味簡単です。
ただし2人必要ですが。
フロントは通常どおりでペダルを踏んで排出して交換します。
通常はここで終了ですがここからが完全版です。
ABSを含む 全てのオイルラインの強制駆動によるエア抜きを実施します。
6回の強制駆動によって完全にブレーキフルードを交換して・・。
フルードレベルの調整です。
MAX位置までフルードを補充して
完了後は正規のフルードレベルまで減り?完了です。
ここが正しいフルードレベルです。
アクアのレベル調整に興味のある方のお役に立てましたら幸いです。