BMW X3 F25 クリーンディーゼルのオイル交換のご依頼を頂きました。
非常に綺麗なお車です。
下のアンダーカバーは大きいですね。
ただしドレンボルトへのアクセスはシンプルでこちらです。
抜けたオイルは約5.5リッターで規定量でした。
ドレンボルトやガスケット、オイルエレメントまで交換します。
オイルエレメントはエンジンルームエアエレメント下の助手席側です。
上からのアクセスです。
オイルを入れたら車内からレベル測定
規定量きっちりになっていることを確認して
ここからは診断機にてオイルリセット
これで完了です、輸入車は色々と手間がかかりますね・・。
F25オーナーさんのお役に立てましたら幸いです。
車検で軽自動車協会に来た時の話です。
平成初期のミゼットⅡ
検査レーンに並んでいた際にふと見ると・・。
ラジオに
PULL OPENの文字・・？
まさかこの年式にUSB？？
開けてみようとするも・・。
開きません・・・。
で こっちを引くと・・。
出ました！！ドリンクホルダー！！！
初めて見ました！！
ドリンクホルダー付きラジオ！！
ただそれだけの話でした・・。
ドリンクホルダー付きラジオ・・。
もしくは
ラジオ付きドリンクホルダー・・・。
どなたかのお役に立つのかな？・・・。
焦げ臭いニオイがするとの事でお預かりしておりますBMWです。
原因はリフトアップするとすぐに分かりました。
タペットカバーパッキンからオイル漏れが発生して、漏れたオイルがすぐその下のエキマニに垂れ蒸発していました。
お見積りをご連絡して承諾を頂きましたのでタペットカバーガスケットの交換です。
縦置き直6ですので見るからに色々外す必要はあります・・・。
とにかくどんどん外します。
なんとかカバーは外れました。
新しいガスケットです。
当たり面は出来る限り綺麗に清掃します。
組付けて・・。
こちらも当たり面は奇麗にして
あとは逆の手順で組めば完了です。
外すときは色々と大変ですが組む時は非常に楽しい作業です。
BMWオーナーさんのお役に立てましたら幸いです。
車検でお預かりしておりますMINI クロスオーバーです。
バッテリー交換についてご説明します。
まずバッテリーの場所はこちらです。
助手席前のカウル下。
当店ではバッテリー端子に専用グリスを使用しております。
これを塗ることで防錆と電気の流れを良くし よくある青い粉の発生を防ぐことが出来ます。
青い粉は蒸発した電解液の影響によって 硫化物イオンが含まれた蒸気が、電極の金属と反応して硫化物となったものです。
交換ステッカーも貼ります。
最後に診断機んてバッテリーリセット。
この場合はF2を選んでリセット完了です。
MINI オーナーさんのお役に立てましたら幸いです。
最近ご購入されたキャンピングカーのオートマオイルの交換依頼を頂きました。
非常に綺麗なお車です。
このタイプのボンゴはオートマのオイルパンにドレンボルトがありませんのでまずはトルコン太郎にて出来る限りフルードを抜き取ります。
（そうしないとオイルパンを外すと同時に大惨事となりますので・・・。）
抜き取りましたオイルはかなり黒味を帯びていました。
のちにオイルパンを取り外して
オイルパンを出来る限り綺麗に清掃します。
磁石には鉄粉がびっしりでしたがそのおかげでオイルパン側は奇麗な状態でした。
ガスケットとボルト19本（メーカー指示の為）も交換します。
写真にはありませんが内部ストレーナーは単体部品供給がないらしく取り外して可能なかぎり綺麗に清掃します。
金属メッシュ構造でした。
可能な限り綺麗に清掃して
取り付けます。
トルコン太郎を接続して
最初に抜いた2.3リッターを送り込んで
ここから圧送して交換していきます。
合計15リッターほどで新油に近い色となりました。
最後にレベル調整して完了です。
どんな箇所でも オイルは定期的な交換が必要です。
ボンゴオーナーさんのお役に立てましたら幸いです。
