最近ご購入されたキャンピングカーのオートマオイルの交換依頼を頂きました。
非常に綺麗なお車です。
このタイプのボンゴはオートマのオイルパンにドレンボルトがありませんのでまずはトルコン太郎にて出来る限りフルードを抜き取ります。
(そうしないとオイルパンを外すと同時に大惨事となりますので・・・。)
抜き取りましたオイルはかなり黒味を帯びていました。
のちにオイルパンを取り外して
オイルパンを出来る限り綺麗に清掃します。
磁石には鉄粉がびっしりでしたがそのおかげでオイルパン側は奇麗な状態でした。
ガスケットとボルト19本(メーカー指示の為)も交換します。
写真にはありませんが内部ストレーナーは単体部品供給がないらしく取り外して可能なかぎり綺麗に清掃します。
金属メッシュ構造でした。
可能な限り綺麗に清掃して
取り付けます。
トルコン太郎を接続して
最初に抜いた2.3リッターを送り込んで
ここから圧送して交換していきます。
合計15リッターほどで新油に近い色となりました。
最後にレベル調整して完了です。
どんな箇所でも オイルは定期的な交換が必要です。
ボンゴオーナーさんのお役に立てましたら幸いです。