整備業界関連のお話ですが先日より「スキャンツール導入の為の助成金制度」が始まりました。
この機会にせっかくなら良い物を購入しようと色々なメーカーの方にお越し頂きデモを見せてもらいました。
BOSCH製・バンザイ製色々検討した結果 インターサポート製のG-SCAN2に決定。
で昨日届きました!!
何故か箱は G-SCAN です・・・。
もちろん中身は G-SCAN2です。
かれこれ今年の発売予定時期(8月?)から遅れに遅れ、やっと発売価格と時期が決定。
それからすぐにデモの申し込み、すでに以前に見たG-SCANのデモで購入はほぼこのメーカーで決定しておりましたがCPUがトリプルという点とワイヤレス対応の新機種は捨てがたく補助金の申し込み時期にピッタリ合わせて発売。
やはり2にしよう!!(数ヶ月前からの貯金をはたき)で購入。
絶対来年はこのツールを生かして業務成績を上げてやると現在意気込んでおります。
これがあればスロットルボディの汚れによる空気吸入量の良否判断やアイドリング回転数とデューティ比、学習料、O2センサーの劣化具合が具体的な数値とグラフによる数値で正確に判断できます。
実はこの正確な判断が目的で購入しました。
ここ最近この「正確な判断」が必要な故障修理が立て続き、その度に確証の持てないままユーザー様の同意を得て疑わしい部品を交換、様子を見て頂くといった事が多々ありました。
このやり方は大手ディーラーさんと同様ではありますが、どこかで疑問を感じておりました。
これからは「確証のある診断と正確な修理」ができる整備工場が信頼を得られると信じております。
これはまた一重にこれまで当工場をご利用頂きましたユーザー様への還元であるとも感じております。
決して安い診断機ではありませんがその「還元率」を考えると高くもありません。
当店をご利用のユーザー様 来年もどうぞ宜しくお願い致します。