前回交換から2年 4万km経過のステップワゴンのCVTフルード交換です。
後期のステップワゴンのCVTフルードはHCF-2です。
前期はHMMFですのでお待ちがいなく
(間違ったら多分壊れます・・。)
作業は比較的簡単です。
まずはドレンからオイルを抜きます。
抜けたオイルは3.7L。
真っ黒なうえ 焦げ臭い匂いがHCF-2の特徴です。
新油との比較です。
新油も独特な匂いがします。
抜けたオイル分 3.7Lをこちらの黄色のキャップから注入します。
2回交換しますがその1回目完了後は診断機でCVT内にあります電動ポンプを強制駆動させオイルを循環させます。
この時エンジンがかかっていない状況ですがオートマ付近からウィー―ンという小さな音がなってオイルを循環させております。
ほぼ鉄粉は出ておらず安心して2回目のオイル交換作業に進めます。
2回目は少し多めにオイルを入れてからドレンボルトの上にありますフロートボルトを外してCVTオイル温度が40°で溢れてきたオイルを確認してボルトを締めて油面調整は完了です。
1人での作業でしたので写真がなくスミマセン・・。
出来れば3万kmごとくらいで交換をお勧めします。
どなたかのお役に立てましたら幸いです。