何度かに一度しかセルが回らないほど劣化?しているであろうセルモーター。
通常であればリビルト品などに交換するのですが・・。
なんと3ケ月後に新車が納車予定との事。
そこでなんとか3ケ月もつ修理方法を考えました。
まずは中古セルモーターへの交換。
色々と調べてみると中古品でも11000円ほど。
中古品でですのであと3ケ月もてば良いとしても少々不安は残ります。
色々と調べてみるとセルモーターの内部部品だけを出品している業者さんを見つけました。
そこで今回は最安にて修理する方法をとりました。
ブラシ部分のみ交換です。
専用品がネットで流通しております。
商品が到着しましたので
まずは現車からセルモータを外します。
RKのステップワゴンはちょっと大変です。
悪名高いミツバ性です。
故障率が高いそうです。
ただし突然死するものではなく段々と悪くなる分、マシな気がしますが・・。
分解すると予想通りの状況でした。
ここから清掃しながら組み上げていきます。
ブラシのみではなく接点もついてくるのでここまで交換するとほぼリビルトと同じものとなります。
簡単に見えるかも知れませんが中々大変な作業ですよ。
組み上げて完了ですが車両へ組み付けるのもちょっと大変です。
日がくれましたがなんとか完了です。
数回に一回しかセルが回らなかった原因はここです。
接点が摩耗して段差が出来ていました。
以上 部品代金6500円で最安修理のご案内でした。
(身内の修理の為 工賃無料です・・・。疲れました。。)
腕に自信がある方のみDIYにてチャレンジして下さい。
本当に大変ですので・・・。